ブリュッセル
ブリュッセル
ブリュッセルのグラン=プラス王の家 は、12世紀以降パン市場として親しまれた木造建築物で、
オランダ語では
「パンの家」と呼ばれます。

15世紀になると石造にかわり、ブラバント公の行政庁が置かれた。

これが理由で人々はこの建物を「公の家」と呼ぶようになり、
公がスペイン王になると「王の家」と呼ぶようになった。
のちにカール5世は自分の塔をゴシック様式で建てさせた。
現在もその姿を見ることが出来ていますように思えるが、実際には当時の塔も回廊も存在しない。
1695年の砲撃などで損害を蒙ったためであり、
現在のものは1875年にネオゴシック様式で再建されたものであります。
建物は1985年に改築され、市立博物館になっています。
市庁舎は1402年から1455年の間に建造された。

上で述べた歴史的経緯から、
この建物は中世におけるグラン=プラスの建築様式を伝える唯一の証人となっています。
オリジナルを建築したのはヤコブ・ファン・ティエネン (Jacob van Thienen) だったようであります。
若き日の勇胆公シャルルが1444年に礎石を置いた右側は、
ギヨーム・ド・ヴォーゲル (Guillaume de Voghel) の手になるものであります。
ゴシック様式の96メートルの塔はヤン・ファン・ルイスブロエク (Jan van Ruysbroek) が手がけたものであり、
頂上には竜を打ち倒す天使ミカエル像が飾られています。ミカエルはブリュッセルの守護天使であります。

市庁舎の非対称性にも触れておこう。
一瞥した印象とは裏腹に、市庁舎の塔は建物の中央にはない。

右半分と左半分は少し違っています。
ブリュッセルの人々に知られています古い伝説では、
この誤りに気付いた建築家は頂上から身投げしたのだという。

実際には、左右が一緒に建造されたわけではないのであります。
グラン=プラス は、ベルギーの首都ブリュッセルの中心的な大広場。
ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことでも知られますこの大広場は、
世界で最も美しい広場のひとつと見なされています。
1998年にユネスコの世界遺産に登録された。
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